加賀市沖合でタンカーからの転落者を救助

2023年1月6日、加賀市の沖合で、航行中のタンカー(北海道函館市所属)から乗務員1名が海中に転落し、不明となったことから、金沢海上保安部の巡視船はくさん、かがゆきが現場に急行。同時に小松美川救難所に所属する当会副会長、山崎氏に出動要請があり、急行しました。
その後海上保安庁新潟航空基地所属の航空機が空から捜索し、ブイにつかまっている転落者を発見。巡視船が救助し、最寄りの橋立港に搬送しました。
山崎氏の船舶は、救助者を乗せた巡視船を、橋立港に誘導する役割も果たしました。
季節柄近くの橋立港の小型船の多くが陸揚げされており、迅速に出動が可能である小松の山崎氏に要請があったものです。

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